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内閣府主催H16度男女共同参画ヤングリーダー会議出席参加報告〜!


平成13年に引き続き平成16年度も出ました!内閣府主催男女共同参画ヤングリーダー会議(この名前が。。。(― ―;))
今回は今までの参加者を対象にしたいわばOB会。すでにこなれた全国の猛者達が一同に介すこと100名。しかも泊まりがけったらこんなにおもろいことはない?!
情報交換会では、内閣府の職員はもちろん細田官房長官までおいでになり終始なごやかな中にも各地域の問題点と取組等活発に情報交換することができました。 細田官房長官はお会いしてみると一般的に描く政治家像を良い意味で裏切り、ユーモアのある方である一方実務に非常に明るい方でした。けっこうお酒も行けるクチ(笑)。
会終了後も場所を変えて、親しくなった他地域のリーダー達と深夜まで杯をかたむけつつ楽しく議論を重ねました。
今回は全国生え抜きのリーダーたちなので前回のようにケンカすることもなく(爆)(前回専業ママの子育てグループの代表がWMは学校行事に熱心ではない、子育て放棄を仕事にかこつけていると非難をされてきて大論争となったのでした。しかしよくある下世話な主婦VS WMのケンカではなくきちんとお互いの立場を認め前向きなケンカをしたわけです。まー確かに議論のレベルではなかったが(^^;。高尚なケンカ?ま、私も青かったつーことで)
翌日の班別討議も議論百出しましたが、合理的に議事進行もすすみレジュメもまとまり、手慣れたものでありました。しかし、各リーダー達に共通するのは、政府や自治体への批判ばかりではなく、地域での実体験に基づき非常に前向きで建設的かつ具体的&現実的な対案をもっていること!仕事や家業を抱えながらも、行政へ求めるばかりではなく口も手も出し良い連携を図り熱意を持って参画推進に取り組んでいる姿がそこにはあり、深い感銘を受けました。
お姐もクダばかり巻いていないでもっと体動かさなきゃね(--)/~~>ぢぶん

さてここで!
男女共同参画ヤングリーダー会議ってなんだぁ?という御仁に解説しよう!↓

男女共同参画ヤングリーダー会議について

1.「男女共同参画リーダー会議」開催趣旨
 政府においては、平成11年6月に施行された「男女共同参画社会基本法」及び平成12年12月に策定した「男女共同参画基本計画」に基づき総合的な施策の推進を図っているが、男女共同参画社会を実現するためには、政府の施策のみならず、地方公共団体や各種の民間団体、さらには、老若男女を問わず、すべての国民が必 要に応じて有機的な連携を保ちつつ、それぞれの立場で自主的に取組を展開することが重要である。
 このため、全国各地から、近い将来地域のリーダーとして活躍が期待される男女を招き男女共同参画に関する施策の説明や意見交換等を行うことにより、各地域の若年層における男女共同参画社会づくりに向けての気運の醸成・意識の浸透を図り、全国各地における男女共同参画社会の形成に向けた取組を促進する。
2.主 催
内閣府男女共同参画局
3.期 日
平成16年11月4日(木)〜11月5日(金) 一泊二日
4.会 場
独立行政法人国立オリンピック記念青少年総合センター
(注)出席者は、全員、会場内宿泊施設に宿泊するものとする。
5.出席者
都道府県・政令指定都市から推薦された者 約100名
(注)「近い将来地域のリーダーとして活躍が期待される男女」とは、地域の女性団体その他の団体のメンバー又は研究者その他の者で、将来地域のリーダーとして活躍が期待される、30歳代を中心に、20歳代から40歳代までの者とする。
6.所要経費
出席に伴う旅費(宿泊費を含む)は国が負担する。
7.日程及びプログラム内容
【1日目】平成16年11月4日(木)
13:30〜13:40 ( 10分) 開会あいさつ
13:40〜15:10 ( 90分) 講演「男女共同参画社会の将来像について」
講師:獨協大学経済学部助教授 男女共同参画社会の将来像検討会委員 阿部正浩氏
15:20〜15:50 ( 30分) 内閣府説明「女性のチャレンジ支援策について」
16:05〜17:30 ( 85分) 班別討議1「出席者の活動状況発表(自己紹介を兼ねて)」
18:00〜20:00 (120分) 情報交換会(自由参加) 官房長官出席
お姐注:立食形式でお酒もありのざっくばらんな会です
【2日目】平成16年11月5日(金)
9:00〜12:00 (180分) 班別討議「女性のチャレンジ支援について、地域で、どのようなことができるか」
13:00〜15:30 (150分) 全体会「班別討議結果の発表」
15:30〜15:40 ( 10分) 閉会あいさつ
8.班別討議について
男女共同参画について以下のテーマに分かれ討議が行われました。お姐が参加したのはCのテーマです。
@雇用・企業
A研究・教育・学習
B地域づくり
C育児・介護・福祉  ※お姐所属班の討議の報告書はこちら!


お姐総括!
あまりにも知られていないこの会議。前回意気揚々と報告に行ったものの江戸川区経営企画部企画課(H14.2.27当時)にてアッサリ門前払いを食いました(爆)。そこらへんのフェミ女が突然来たと思われたのか…悲しかったです。(ちなみに、今回は参画会議も江戸川区で設置され、お姐も委員なことからH16.11.12の区民会議にて無事報告の場を頂戴できることができました。)
しかし!他のリーダーらも多かれ少なかれそういう経験がやはりあることがこの度判明。会議のなかで「ヤングリーダ会議という(ださい<お姐付記(笑))名前の再検討と、まずは全国へのこの会議の広報と宣伝を!!」と冗談で議題にあげていた班もあったくらいです(笑)。
血税使って実施しているのだから市区町村でフィードバックしやすいようにしてもらいたいところですが、内閣府の職員様いわく「あくまでも内部の会議という位置づけですから」といういかにもな回答。これに象徴されるように市区町村、都道府県、国の連携が良好になされていない歯がゆさ、縦割り行政への問題意識を皆共通に抱えていることを再認識。
文句ばぁ言わんと我々がコーディネートしていこうね!と固く誓い合ったわけです。

なにかと孤独なことの多い世直し事業(笑)ですが、こうして全国の日本の世直し武将たちと会えると、働くカーチャン戦国時代、たくましく戦い続ける勇気と元気がもらえたというわけです。全国に広がった正義の味方たちの輪とご縁を生かし情報交換を継続的につづけ、不肖お姐今後もエドマム及び江戸川区へ還元する所存であります!(^o^)ゞ


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