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●行動計画策定の動き(23区で唯一?!協議会を発足しないことと策定過程の透明性への不安)(H16.9.3記)

エドマム協議会及び江戸川WM仲間がかねてより指摘していたお陰?(自画自賛)か江戸川区 においてもアンケートの再調査をしたり、ようやく行動計画策定の動きが出てきました。 かねてから出していた区長への手紙のお答えも届きまして協議会も発足せず委員の公募もしないことが判明したときはホント脱力いたしました。(愕然!のご回答はこちら!
協議会は設置しないは意見も聞かないわでは次世代法に抵触するわけでさすがに江戸川区はH16.6.1に区民の皆さんの意見を募集。エドマム協議会でも行動計画を提出しました。エドマム協議会が大騒ぎしたお陰か(苦笑)江戸川区では、まずご意見の公表をし、あわせてさんざんつつきまわした協議会の発足の有無および庁内委員会のメンバー構成についても情報公開しています。また、行動計画を提出したグループには個別にヒアリングの機会を設け、エドマム協議会も(っつってもお姐一人だが(^^;一人で来たのはうちだけだったみたい。)H16.8.3にヒアリングを受けた次第。いやーよくやった江戸川。。ワークマム( ̄ー ̄)。いやいや(笑)…江戸川区。
しかし、情報公開してくれたはいいが委員会を発足しないことを明言しちゃっているあたりイヤハヤなんともです。「従来から区の様々な会議において、地域の多くの団体とかかわりを持ち、意見を交換できる環境にありますので、これらの機会を十分に活用」するとありますが、公募意見ヒアリングも含めこうして集めた意見はどのように公表し採用し、どう検討していくのか微にいり際に入り決定前に報告して頂きたいものです。(そもそも地域の多くの団体”というのも漠然として“おります。一体どんな団体なのだろうか?エドマム協議会は入っているのか〜?)もしも異論があった場合はどう異議申し立てをするのかが不明なのも心配です。身内だけの組織で話を進める危険性を役所自ら自分を戒め、区民の真に求める行動計画を展開していただきたい、そうすべく引き続き監視し手もクチも出してきたいと思っています。何が何でもH14長期計画の二の舞(<策定時に働くカーチャンが関わっておらずすくすくスクールに代表されるような我々に関係の深い子育て事業がこの行動計画で決定、いくら今からナンクセつけても後の祭りってやつです。思えばお姐、この頃手のかかる第二子&江戸川WMが誕生したばっかでぬかってしまったのでした)は避けたい!ものです。働くカーチャン目をランラン(ё_ё)と輝かせてチェック怠りなく御願いしまっせ!

●H15度アンケート調査

☆これまで
推進法に基づけば調査期間であった平成15年。江戸川区はなにか実施していたかというと(?_?)
 江戸川WMの掲示板、メーリングリストで非難GO!GO!(笑) だった忘れもしないH15.夏に結果が公表されたアンケート。あれがもしかしたらもしかして? "推進法第二章第二節第八条−6"及び"行動計画策定指針三−2−(2)ニーズ調査の実施" でいうところの調査なんですね!! (こちら参照くださいー> 広報H15.8.20号) なんとも「家庭で育てる望ましい子どもの年齢」をピックアップしてわざわざ一面に載せているあたり、 「家庭保育礼賛」を恣意的に示していますね。これはWMのピンチ!!家庭保育支援も とても大切、しかし微々たるものかもしれませんが区民税を自前で納めておる私たち働く親の子育て 支援も同等に重要視していただかないと困ります。これからの時代、働きながら子育て (そしていずれは介護もか?親も年取って子守も気の毒になってきたしのう!)する WMも是非とも大事にしていただきとわっぃい(力)!!
それにお隣の江東区では小学生の親の子(つまり既に保育や学童のサービスを利用した経験の多いと思われる層)までアンケート対象としているのですが、なぜか江戸川区は子の対象年齢を未就学児に限って、その親としています。 元々の標本の採り方が適正でないので、これでは信頼できる意識調査の結果は出ません。しかも、元になっている”江戸川区の子育て家庭の実態と子育て環境に関する報告書”(2003年 江戸川区子ども家庭部子育て支援課) 中にはしっかり記載のある、様々な行政サービスに関するマイナス意見がなぜか概要版になるとすっぱり削除されています。 このまま概要版を様々な計画の根拠にされる可能性大ですので "区内の多くの親は家庭保育を望んでいる−>働いている親の子のための援助は広げる必要なし "という安易な図式で、いつまでたっても江戸川区の保育・学童サービスは改善しないでしょう。
アンケート”結果”を今後もなにかにつけ活用されることに危機感を募らせましてこの子ども家庭調査実態報告につき 江戸川WMで独自調査・分析を敢行!話題騒然注目の結果はこちら!
(いやはや何しろ250頁に及ぶ報告書、もちろんお姐にゃとても無理。ってんでお助け隊がシュシュッと参上し汗水垂らし(当然無給!)調査してくれています。ありがたやm(__)m)
ちなみに子ども家庭調査実態報告本体は区内図書館で閲覧・貸出しています。

●H16.5月再実施アンケート

上記のようにH15の調査へのエドマム協議会の指摘と危惧が功を奏してか?「次世代育成支援地域行動計画を策定するためのアンケート調査」がH16.5.12に実施されました。
再調査の姿勢は大いに評価したいところでありますが、調査項目については働くカーチャンのニーズが反映して頂けるのか(?_?)なこともあり、前回同様今回の調査についてもエドマム協議会が大至急分析しました。詳細はこちら


●推進法に基づき行われたと見られる施策

以下新しく実施されたもので、現在お姐が把握している施策を取り上げてみました。もちろんこれまで実施されてきた保育園・学童クラブも推進法の対象内の事業であますからに、ひきつづきサービスの堅持、向上もどぉーかひとつよろしくお願いしたいところでございます。

すくすくスクール
よちよちクラブ・にこにこクラブ・のびのびパーク
子育てひろば
子育て相談センター の拡充
   子ども家庭支援センターが勤労福祉会館1FにH16.4.1にオープン
−>参考江戸川区の子育て支援一覧

●江戸川区議会での議論

詳細はこちら!

●他区の例

一目瞭然! 23区の取り組み比較(H16.04.27更新) Special thanks(^з^)-☆ >ぷにた
一目瞭然! 23区の取り組み比較(H16.04.04)

新潟市



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