少子化対策臨時特例交付金用途について




 

少子化対策臨時特例交付金用途についての質問文書

                                  平成11年10月8日
  江戸川区長 殿
                                  江戸川ワークマム
                                    代表 ○○○○
  平成11年度少子化対策臨時特例交付金用途について(質問)
 貴殿の常日頃の江戸川区政の充実に向けたご尽力に対して、敬意を表します。
 今年7月に成立した国の平成11年度補正予算において、全国の市町村及び都道府県における少子化対策に対し総額2000億円を交付する為、上記交付金経費が計上されたと新聞等で報道されています。
 そこで、上記交付金を江戸川区ではどのような用途に使用するのか明確にして頂きたく、区民で構成する働く母親グループの代表として別紙のとおりご質問いたします。
 返送用封筒を同封しております。ご多忙のところ恐縮ですがご回答の程何卒よろしくお取り計らいください。(なるべく10月中にご返送くださるようお願いいたします)また、情報公開制度に順じ、区指定のフォーマットがございましたら、併せて送付くださるようお願いいたします。
 参考のため、厚生省資料「平成11年度少子化対策臨時特例交付金について」を添付いたします。

              


   平成11年度少子化対策臨時特例交付金用途について(回答用紙)

1.交付金の総額と、基金化するのかしないのかについてお教えください。
2.交付金使用用途について、どのような用途に幾ら使用予定ですか。使用項目と使用時期、またそれに使う予算額について、なるべく細かく全ての用途についてお教えください。(書ききれない場合は裏面に書いていただいても構いません、またそちらで既に作成された資料のコピーをもって回答としていただいても構いません)
     使途    責任部署名    使用予定時期    予算(金額) --------------------------------------------------------------------
1.
2.(以下略)
--------------------------------------------------------------------
                                 総額    円
3.もし上記の質問に”まだ決定していない”という理由でお返事いただけない場合、確定後に文書でお伺いしたいと思います。再度質問する場合の適当な時期についてお教えください。
4.3.の場合、もしくは別の理由で詳細を回答いただけない場合、この交付金の使途について区民へは、いつどのような形で公表するのかお教えください。


 

少子化対策臨時特例交付金用途についての回答文書

                                  11福保庶イ1-41第4号
                                   平成11年10月28日
 江戸川ワークマム
  代表 ○○○○殿
                             福祉部保育課長 ○○○○

  10月8日付でいただきましたお手紙について、下記により回答します。

                       記

 交付金の限度額は、1、214、847千円です。
 交付金を使った事業計画は別紙を参照してください。支出予定時期については、現在詳細を検討中です。
 なお、11年度支出予定分については、第4回定例会に予算提案します。


少子化対策特例交付金 (単位:千円)

区分 事業内容事業計画額
公立保育園 新設(2園)880、000
増改築(4園)187、850
学童クラブ 新設(2所)40、000
移設(1所)15、000
小計1、122、850
私立保育園・保育室 施設整備(5園)34、000
設備整備(37園)66、500
幼稚園等 設備整備(40園)100、000
小計200、500
合計1、323、350

 *交付限度額 1、214、847千円(10.15交付予定)
 *事業計画額は、11〜13年度の総額(12、13年度は基金に積立て)

江戸川ワークマムによる注記


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